映 みらいと念
07-03,2017
今日 ストリートアートというドイツの芸術イベントに
招待され 家族を 連れて参加してきました。
規則として 水ベースのチョークのみ使用となっているので
私は液体チャコールで書きました。
雨がふれば 消えてしまう 儚い作品ですが
いい経験になりました。
予想してたより
楽しかった!
Be mindful!!
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和 書道半紙のクリスマスカード
12-07,2016
書道レッスンで 沢山 湧いてくる 生徒さんたちの練習半紙。
そして 自分の練習した紙たち、、、
どうにか かっこよく 簡単にアップサイクルできないかと
試行錯誤し できました!!
ちょっぴり 和で落ちつかせて
ちょっぴり 折り紙で とんがらせた 我が家の今年のクリスマスカード!
生徒さんにも なかなかの好評で 嬉しーーーい。
いろんな和の要素をいっしょにさせたカードは
想像通り あたたかく 新鮮なものになりました。
梅 冬じまい、春迎え。
02-11,2016

この冬の黒い森は 温暖すぎて すっかりあっけにとれてしまった。
12月初めから 今か否かと零下になるような日々が必ずやって来る、と常に心構えしているので
なんだか素直に暖冬を満喫できないし 喜べない。
冬越し用にバルコニーの植物も準備し、
寒さ対策でストラスブルクのユニクロまでヒートテックを
家族全員用にかってきたのに 数日しかない零度以下の朝たち。
もちろん 温かくて ついついうれしくなるけれど
クリスマスに春花が咲いているのをみたり、 自然の世界のことを念うと複雑な気分だな。
霜、雪もほぼ無しで 気温は十分高いので 庭の草木はすっかり 色も悪く 蓄えていた水分を使い切りカラカラ。
でも!!
未だ もしかしたら 来るかもしれない冬日の準備をするのはもうおしまいにします。
なんだか中途半端で 面白くないし 気分も寒色になるので
わたし 今日から 春 お迎えします〜♬

まずは次回のお茶のお稽古用の アンティーク羽織を一枚ウキウキ心で選び

さっそく 申の干支飾りも そこそこに
今年も梅の出番です。

お茶の先生をしていた叔母さまから受け継いだ
梅の和紙絵は シンプルで情緒もあり好きな一枚です。

自作の春一番の版画もとりだし 飾り付け。

弥生から卯月のお茶碗は もちろん梅家紋の柄で 花あそびをして はじまり。
おいしい宇治のお抹茶をいただきます。


水指も お菓子も そして今日は 立礼なので
テーブル敷きも可愛い梅さんです。
画 コドモノクニ
05-11,2015
やっと そろいました! コドモノクニ全巻!
見ているだけで 心が癒される やさしく 情緒あふれる 色合いと画。
娘を隣に座らせて 朗読中。
久しぶりに カタカナの 斬新さと中性さにも気持ちが踊り
当時のレタリングの力に また沢山 再発見アリ。
同じ次代のアンティークの羽織を着て ゆるりと 休みたくなる 日曜日。
嗚呼 シアワセ
テフテフ
見ているだけで 心が癒される やさしく 情緒あふれる 色合いと画。
娘を隣に座らせて 朗読中。
久しぶりに カタカナの 斬新さと中性さにも気持ちが踊り
当時のレタリングの力に また沢山 再発見アリ。
同じ次代のアンティークの羽織を着て ゆるりと 休みたくなる 日曜日。
嗚呼 シアワセ
テフテフ
壷 つぼ型花器の半紙入れ
02-17,2015
なにかと和紙半紙が常に増え続ける私のレッスン部屋兼アトリエ。
ほぼ毎日つかうものなので 半端な紙もなんだか捨てられない。
もちろん、いつか憧れの料紙専用簞笥なんていう
和の伝統美に 自分の多種色紙、短冊、半紙、画仙紙、写経紙をいれて
毎日朝から晩まで 紙と顔彩や墨と たわむれたいという大きな希望は捨ててはいないけれど。
まずは今できる 今だから 美しいものを楽しむことにしましょうか。

地下室に むかしお店でのこった在庫の花器がけっこうあるので
季節に合わせて 梅が描かれた 大きめの壷型花器を
紙の収納に使ってみた。
とくにスケッチした墨ものや 練習中の臨書など
とりあえず 気軽に 保管するには もってこい。
花を生けるには難しい柄なので なかなかこの時期に部屋には飾れなかった花器。
ちょうど二月だし。如月だし。
梅の花で風邪をふきとばし 立春気分をあじわいましょう。
土曜日のお茶のお稽古には 梅柄の羽織をはおっちゃおうかな〜♬
ちょうど二月だし。如月だし。
梅の花で風邪をふきとばし 立春気分をあじわいましょう。
土曜日のお茶のお稽古には 梅柄の羽織をはおっちゃおうかな〜♬
扇 明治、大正の末寛扇子
01-27,2015
先日おとなりフランスのアルサスで行なわれた
明治、大正時代のロマンチックな扇子の展示会。
あんなにも時代スタイルを凝縮したたくさんのコレクションを見たのは初めてでした!
しかもプライベートコレクションなのに状態がピカイチ。
色あせもほとんど感じませんでした。
どれも色んな着物と嬉しく くるくる 合わせたくなるような
柔らかくて 甘い 色合いと
繊細な職人技が 巧く調和された 素敵な扇子ばかりで
インスピレーションをたくさんもらいました。
なかでも自分で気に入ったものをスナップ写真でご紹介。
普段はお茶のお稽古のとき、夏時の暑いときのみに扇子を持ち歩くけれど
家でも素敵な扇子を 掛け軸に飾ったりするのも
お洒落でかわいいかも!!
次回の里帰り時は この1920年/30年代のような あまくて哀愁ただよう
末寛扇子を せんす専門店で ゆっくり探してみようっと♪

1920年代のもの。今回の中で一番のお気に入り。

1930年代のもの、梅花

1930年代のもの、秋らしいお洒落な模様です。

1930年代のもの、秋らしいお洒落な模様です。
楓 羽織ともみじ百人一首
10-20,2014
山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり
(やまがはに かぜのかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり)
「古今集」 春道列樹(はるみちのつらき)32番
訳・山の中の川に、風が掛けた流れ止めの柵(しがらみ)がある。
それは、流れきれないでいる紅葉の集まりだったよ。

川に広がる紅葉の鮮明な色が目に浮かんでくるような、とても美しい、映像的な歌です。
しかも、「風のかけたるしがらみ は」と、風を人になぞらえる擬人法を使った歌でもあるんですね。
和ちぎり絵 〜菖蒲〜
04-30,2014
" あやめ草 足に結すばん 草履の緒 "
( 読 : あやめぐさ あしにむすばん わらじのお )
芭蕉が1689年 奥の細道の途中にかいた俳句です。
加右衛門に対する感謝の吟といわれています。
意味 : 旅に出ている私は あなたに貰った
旅の無事を守りまた邪気を払うという 紺の染め緒のあやめ草を、
ぞうりの緒に付けて いきましょう。
*
旅の無事を守りまた邪気を払うという 紺の染め緒のあやめ草を、
ぞうりの緒に付けて いきましょう。
*
着物で飛び跳ねポップ
04-03,2014

もう春なのに さくらも梅も うらら愉しく咲いているのに
この数日 どっと疲れがでてきちゃて どうしようもないので。。。。
ちょっぴり気分転換。
桃色うぐいすに 心を揺らされながらも 横目で素通り。
活力アップ エネルギーアップ効果をねらい
つい真っ赤を選んでしまった。
しかもぴったりくる帯揚げがないので スカーフで。
丸菊とさくらなので季節象徴的には妥協したけれど〜
この着物にはぜったい合せたかった グッチのヴィンテージ鞄も掘りだして。
こころが ポップコーンみたいに はねあがったみたい。
ホップ ステップ ジャンプな気分になっただけでも じゅうぶんです〜♫
あぁ 元気が出た。
ありがとう 着物パワー♥
栞 墨入りしおりの贈物
02-10,2014