書 朝の三書体 "湖"
06-30,2017
欧州では 熱波が続き 夏バテになっていましたが
今週は 雨もふり
ちょっぴり 涼しい 水無月 - 最終日。
海の波音を感じたいけれど
遠いのでむり。
かわりに
水の清涼を
近くの湖で。
ひとやすみ、
一休み。
書 朝の三書体
06-29,2017
どうしようもない
不安や 葛藤 悲しみが こころに
迷い込んでしまったときにも
信念を持ち続けて
強くいるのは
簡単なことではありません。
それでも 深呼吸をして うえをむいて
常に
強く 優しく ありたいと
自分のなかで
ねがうのです。
わたしが もっと強くなれますように。
もっとやさしく なれますように。
世界のみんなが
優しく なれますように。
#ネオジャポニズム
謹賀新年 酉之年
01-24,2017
皆さま。
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。
どうでしょう。心うつくしく 新年を迎えられましたか。
昨申年は 世界中で沢山しきり無しに 様々な出来事が起こりましたね。
なんだか 吃驚仰天なことだらけで、 バタバタ 忙しい2016年でした。
さて、中国暦では今月1月28日がチャイニーズニューイヤーと呼ばれる新年です。大晦日は前日、 金曜日27日になります。
私個人てきに まだ 申年の 散らかりが残っているので
今週は心身共に きれいにお掃除をし、清めて 大晦日を迎えようと思います!
皆さまにとって
健康かつ喜び多き 酉年に なりますように。
朝の三書体 " 時 "
12-28,2016
今日の三書体です。
朝の書の練習時間は私の日々のたからもの。
もう少し 早く床に入り、 もっとすっきり目が覚めるようにしなくちゃなぁ、、、と、思いながらも温かいお布団は 気持ちがいい!
2017年は時間を大切にしたいです。
早寝早起きと段取りを 目標にします~!!
書 、みらいとお星さま。
10-25,2016
子供たちの書道レッスンを イギリス、ドイツ、スイスで始めてもうずいぶんになります。
そして、 とうとう娘みらいに 時々 お習字を 教えるようになりました。今までは墨と筆でのお絵描き感覚が主でした。
やっぱり 自分の子相手はかんたんではなく、、、、
気をながく 長くーー楽しくためしてみます。
神 にほんの神棚
08-30,2016
今回の帰郷時に 友人、親戚の家に おとまりさせていただきました。
神道信仰など関係なく大抵の家に飾ってあった日本の神棚。
いくつか 写真を とってきました。
この独特な "カミサマ"という 日本人の 概念を
改めて垣間見ました。
紫陽花と緑竹と書
06-13,2014

こうも連日猛暑が続くと
日本の青紫陽花の 涼しげな色合いが ひどく恋しくなる。
ひんやりした 寺院の庭とか、神社の境内とか。
この季節は 墨をすってもすっても あっというまになくなってしまう。
行書の練習なんかしたら もう一瞬!
やっぱり 夏の書道は 清らかで さわやかな 早朝にかぎるなぁ。
〜6月お手本〜
幽居楽事清
ゆうきょらくじきよし
冬の仮名お手本
01-26,2014
今年のテーマは朝活。
まだ夜が明けていないうちに
和蠟燭をつけて お香をたき お煎茶をのみ 墨をすり 筆をおろし
仮名を練習している時ほど
心が透き通って 清らかな時間は 最近ない。
「静けさ」が大事な癒し。
それにしても仮名は あいかわらず 深いなぁ。
2月までの冬用のお手本です。

" SUISEN NO
HANANO USHIRONO
TSUBOMI KANA "
水仙の 花のうしろの つぼみかな
( Behind Narcissus flower, a little spring bud is just seen through )
墨と木
12-01,2013

地元フライブルクの弓道協会から頼まれていたものを完成。
しばらく木目に墨付けをする機会がなかったので新鮮!
まったり どっしり 土臭い あたたかい味わいが好き。
近いうちに大きな白樺の木の目にそってかなをかきたい、という欲望が再びよみがえってきた。
もっと効率よく日常の仕事をこなして もっと 自分の為のクリエイティブな時間をつくらねば。。。
取り合えず、早寝早起きをめざすべし。

秋のかなお手本
10-04,2013
夕焼けいろがみじかくなり 肌寒い日々が続く頃
毎年 私が あたたかい季節よりも なぜかずっと 快く楽しむもの。
それは かなの書。
蝋燭をつけて お香をつけて 煎茶をのんで かく。
細い仮名筆は 繊細な気の動きまで 感じとっているみたい。
こころもさらに ゆったり かるく やさしく ながれだす。
ちょうど今年はかなを練習出来る生徒さんたちが増えたので より嬉しい。
みんなとても上手くかけました。

さびしさの どこまで広し 秋の暮れ (土芳)
Dokomade hiroshi
Akino kure "
( As loneliness spreads endlessly